九州病害虫研究会 第43巻 目次

原著論文

講演要旨(病害)

講演要旨(虫害)


病害の部

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(イネ・ムギ)

メッシュ気象値BLASTEAM の利用による佐賀県における葉いもち発生年次変動の解析

・・・・・・・・・・・・・・・・菖蒲信一郎・重富 修・馬場崎一俊・松崎正文・・・1

rDNA ITS領域の多型によるいもち病菌の類別

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平八重一之・西 和文・岩野正敏・・・8

九州農試で発生したイネ縞葉枯ウイルスの抗血清とRT-PCRによる検出

・・・・・・・・・・・・・・・・・花田 薫・酒井淳一・鶴町昌市・林 隆治・・・12

(畑作物・野菜)

熊本県および四国地方におけるトウモロコシ南方さび病の発生実態

・・・・・・・・・・西 和文・川瀬章夫・並木史郎・佐藤豊三・笹谷孝英・

                      篠崎 毅・奈尾雅浩・森貞雅博・・・16

ジャガイモ青枯病の発生に及ぼすバリダマイシンの効果

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・菅 康弘・仲川晃生・迎田幸博・・・19

ジャガイモ塊茎異常症の発生について

・・・・・・・・・・仲川晃正・中村吉秀・迎田幸博・菅 康弘・小川哲治・

       松尾和敏・坂口壮一・織田 拓・小嶺正敬・福田治男・牟田 勇・・・22

ジャガイモ塊茎異常症の種いも伝染・・・・西 和文・川瀬章夫・並木史郎・

                           中村吉秀・仲川晃生・・・29

usarium oxysporum用選択培地の選択性の向上・・・・・西村範夫・工藤和一・・・31

福岡県に分布するアブラナ科野菜根こぶ病菌1菌系の病原性の特徴

・・・・・・・・・・・・・・・・・田中秀平・土屋彰吾・伊藤真一・亀谷満朗・・・35

キュウリモザイクウイルス3分離株のダイコン品種における感染の増殖

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤正幸・竹下 稔・高浪洋一・・・39

(果樹・花き・その他)

各種台木に接ぎ木した‘太田ポンカン’幼木の生育と耐寒性及ぼすウイルス・ウイロイドの影響

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下村克巳・草野成夫・・・42

ハウスビワ「福原早生」に発生する果実内部腐敗症状・・・古賀敬一・西野敏勝・・・47

秋期育苗床に発生したキクの苗腐敗とその防除・・・・・・・・・・・外間数男・・・52

シュッコンスターチスに発生したペスタロチア病(新称)・・佐藤俊次・澤本敬男・・・57

抗菌物質産生性細菌AB89について

  I.産生菌の諸性質ならびに抗菌物質抽出法

・・・・・・・・・・・・・・・・・川波政和・飯山和弘・古屋成人・松山宣明・・・60

虫害の部

(イネ・ムギ)

水田地帯および海岸におけるコブノメイガおよびシロオビメイガの1996年梅雨期の飛来

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮原義雄・・・63

鹿児島県におけるコブノメイガの発生と被害

  5報ライトトラップと圃場捕獲雌成虫の交尾率の比較

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮ノ原陽子・上和田秀美・・・66

鹿児島県におけるコブノメイガの発生と発生と被害

  6報 第一世代幼虫の被害と第二世代幼虫の被害との関係

・・・・・・・・・・松田 浩・上和田秀美・山口卓宏・桑原浩和・宮ノ原陽子・・・70

鹿児島県におけるコブノメイガの発生と発生と被害

  7報 雌成虫の多数回交尾について・・塚本純司・上和田秀美・櫛下町鉦敏・・・73

 1996年梅雨期におけるイネウンカの中国折江省富陽市への飛来状況

・・・・・・・・・寒川一成・高橋明彦・唐 健・朱 敏・胡 国文・清田洋次・・・77

(畑作物・野菜)

ホソヘリカメムシの集合フェロモン:雄の交尾行動とフェロモン放出

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・和田 節・水谷信夫・樋口博也・・・82

サツマイモ圃場内のイモゾウムシによる被害系の広がりと成虫の移出・・・安田慶次・・・86

佐賀県上場地域においてサツマイモを加害するコメツキムシ類・・・・陣内宏亮・・・91

モノクロナール抗体を用いた酵素標識抗体測定法によるネコブセンチュウ類の同定

・・・・・・・・・・・・・・・・・藤原留美・黒木修一・長友由隆・高木 浩・・・94

オオタバコガ発生調査のための性フェロモントラップの検討

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鎌田 茂・上和田秀美・櫛下町鉦敏・・・9

ヤマトクサカゲロウ幼虫に対する農薬の影響・・・・・・・戸田世嗣・柏尾具俊・・・101

施設栽培ピーマンにおける主要害虫の総合防除に関する研究

  3.ミナミキイロアザミウマに対する補食性天敵2種の防除効果

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・黒木修一・中村正和・川崎安夫・・・106

(果樹・花き・その他)

ウンシュウミカン幼果期におけるカメムシ類の多飛来による果実被害

・・・・・・・井出洋一・岩永秀人・安西 隆・末次信行・田代暢也・松崎正文・・・110

福岡県における1996年前期の果樹カメムシ類の大発生と発生予察法の検討

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤亮助・中村利宣・角 里花・・・114

予察灯データに基づいた鹿児島県の果樹カメムシ類の発生予察

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上門隆洋・都外川聡明・水島真一・・・117

性フェロモン剤を利用したモモハモグリガの防除

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・行徳 裕・中本武光・磯田隆晴・・・122

佐賀県におけるジオカーバメイト系薬剤抵抗性ミカンサビダニの発生と有効薬剤の探索

・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ 春・田代暢也・衛藤友紀・貞松光男・・・125